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昨日までの記憶が消える解離性障害(記憶障害)の苦しみ

記憶が線ではなく点

2019/12/29更新

昨日の記憶がない。いつ寝たんだろう。薬は飲んだんだろうか。解離性障害(記憶障害)を持っている人にしか共感してもらえない。

はい、いそっぷです。

今回は僕が患っている解離性障害について語りたいと思います。

過去の記憶が全部点々としている

10年前の記憶も昨日の記憶も同じレベル(階層)です。
過去はすべて過去の記憶として、ごちゃまぜになっています。
前後関係でつながっていないのです。

子供のころの記憶が、昨日のように思えてしまいます。
僕はどうして生きているんだろうと考えることもあります。
記憶がぐちゃぐちゃなのに生きているのが不思議です。

エスカレーターを上がった直後、なんで乗ったんだろうとか思うことが多いです。

夜、気を失う

僕は毎晩、いつ寝てるのかわかりません
記憶がないんです。

「よし、今日も一日疲れたな。寝よう!」ではないんです。

突然気を失って、いつの間にか朝、目覚ましで起きるんです。

なので寝る前に飲む薬は、必ず気が確かな時に飲むようにしています。
そしてその時使ったコップはテーブルの上においておきます。
朝そのコップを見て、「僕は薬を飲んで寝たんだ」と確認できるからです。

毎日が新しい

毎日が新しい日に感じます。
昨日がなんの日だったのか思い出せません。

昨日が休日だったとしても、その日どう過ごしたのかわかりません。
いつの間にか1週間が過ぎていきます。

仕事終わりに仕事した感がない

仕事が終わって家へ帰る時、仕事をし終わったという感覚がありません。
ただ今は帰るんだ。と思うだけです。

恋愛が長続きしない

恋愛が長続きしません。
これはアスペルガーだからだけではなく、解離性障害のためです。
昨日まで抱いていた感情を忘れるんです
誰かを好きであり続けることができないのです。

愛し続けることはできても好きでいることができない。
なぜ愛だけは消えないのかわかりません。
ですが好きという感情を失うと恋愛関係は崩れます。
理解されないからです。

メモ帳が手放せない

忘れてしまうという苦しみから逃れるために、メモ帳をいつも持ち歩いていますが、その時抱いていた感情まではメモしきれません。

有効な薬がない

解離性障害に効く薬はありません。

つまり治りにくい、あるいは治らないという苦しみがあります。

見た目は普通、中身は苦痛

解離性障害は、見た目的には普通です。普通に行動できます
ですが、実際は記憶が解離していて苦痛を感じています。

ブログで投稿した過去の記事をよく読み返します。
どんな自分が書いたのか確かめるために。

記事毎に統一性のない部分が多々見受けられます。
点々とした違う性格の自分が存在するのを、歯がゆく思っています。

友達を忘れる

ふと、友達を思い出そうとするときがあります。

ですが思い出せません。

思い出そうとしても心がそれを拒否するような感じを受けます。僕にはこういう友達がいたはずなのにと思っても、心が拒むんです。

人との出会い別れを忘れる

過去の記憶がぐちゃぐちゃなので、当たり前ですが、人との出会いや別れを忘れます。

なんでこの人と知り合いなんだろうと思うことがあります。

なんであの人はいなくなったんだろうと思うことがあります。

終わり

僕の解離性障害は人とは違うのかもしれません。
というよりも個人差がありまくって共通点が見いだせないかもしれないですね。

僕は人格が解離していない…はずです。わかりません。

少なくとも多重人格ではないようです。

共感してくれる方がいたらとても嬉しいです。

この記事があなたのお役に立てることができれば幸いです。
それでは今回はこれにて終わります。

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