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ストレスフリーな生き方!「敵をつくらない真の生き方」

人は勝つことから怨みを起こし、負けることから苦しみを味わう。安寧を得た人は、勝敗を越えて、楽に生きている。
ダンマパダ201

はい、アスペルガーブロガーのいそっぷです。

僕は原始仏教に少し触れております。

今日本にある仏教は大乗仏教と呼ばれるもので、原始仏教とはかけ離れています。
原始仏教とはブッダ本人の考え、説いた言葉がそのまままとめられたものです。

本でいえば、「ブッダのことば」「真理のことば・感興のことば」が該当します。

あとはアルボムッレ・スマナサーラ長老の著書でも知ることができます。

大乗仏教はそれに宗教的なものを乗っけたものです。
マントラなんてブッダが考えついたことではありません。

ちなみに寺で繰り返し読経するというものは、ブッダの死後、その言葉を後世に伝えるために紙がないので、言葉で繰り返し読むことで後世に伝えた所から来てますね。

今日はそんな原始仏教の中から、敵を作らずストレスを溜めない生き方を紹介していきます。

勝っても負けてもストレスが溜まる

今の世の中は競争社会ですね。
競争していない社会はありません。
小学校でも競争していますし、会社でも競争しています。

競争するということは、勝者と敗者が生まれます。

勝者は自己満足できますが次の競争が待っています、敗者はストレスが溜まり怨みが生まれます。

この社会で幸福に生きるために、我々は他人と競争するのではなく、社会と環境に適応できる人間になるように努めるべきです。

1日を変えるブッダの教え
  • 人は生まれたときから競争をしています。
  • 人と比べて上の成績を目指す。
  • 人と比べて上の大学を目指す。
  • 人と比べて大きな会社に入ることを目指す。

そして会社に入れても、同僚や後輩はライバルとしてしか見ることができません。

そんな競争社会で敗れた人は、それが原因で心を病みます。
うつ病は競争することで生まれるのです。
これは勝っても負けても競争することで病むんです。

負けた人間はプライドを傷つけられるし、勝った人間は、自分がさらに強い競争の標的になることを自覚し、両者とも精神的に大きな抑圧(プレッシャー)とそれに伴うストレスに見舞われることになっていきます。

1日を変えるブッダの教え

僕は以前勝者であった時期があります。
それは本を出版社から出すといった時期です。
しかし精神的なストレスが溜まりに溜まって精神崩壊したのです。

勝者は必ずしも幸せではありません。
苦痛が伴います。
だからこそ競争をしてはいけないのです。

人々は「共存共栄」が大事だと説きますが、実際は競争しています。

勝っても負けてもそれ自体がストレスになり心を病んでいく。
これでは幸福とは程遠い苦しみに満ちた人生になってしまいます。

ブッダは「生もまた苦である」とも言っています。

競争ではなく共存を目指す

私は1人でこの世を生きているのではありません、同じようにあなたも1人で生きているわけではないでしょう。
人の協力があって、あなたは今という時を生きているのです。
それらの人々が生きていてくれるから、自分という生命が成り立っているのです。

1日を変えるブッダの教え

この世で生きていくためには、「競争」であってはいけないのです。
「共存」こそが求められています。

独り立ちという言葉がありますが、親元を離れて暮らし働いていても、その生活は1人で成り立っているのではありません。

スーパーで買い物するにしても、野菜を並べてくれる従業員、レジで会計してくれる従業員と直接的に、あるいは間接的に関わっているんです。

仕事をするだけでも、同僚や上司がいて、顧客がいるわけです。
それらの人たちと一緒になって働くことで仕事が成り立つんです。
決して競争しているから仕事が成り立ってるわけではありません。
お互いを支え合って成り立っています。

恩を返す

自分が生きているのは、そういった同僚や顧客あるいはスーパーの従業員であったり親がいるおかげで生きていられるのです。

「競争こそ生きる目的」では虚しい人生になります。

そうならないためにも、自分の支えになってくれている人達に向けて恩を自分ができる範囲内で返しましょう。
返された人も与えた自分もそれぞれが幸福感を感じます。

そこには怨みも悔しさも苦しみもありません。

この生き方のほうが競争よりはるかに良いということがわかるでしょう。

この世の中が、競争ではなく共存共栄になることを願っています。
恩を返し合う世界、なんて素晴らしいんでしょうか(理想)

能力・才能を競争に使わない

自分は能力が高いからと、相手を蔑んだりしてはいけません。

  • あなたより能力が高いから上に行ける
  • あなたより才能があるから上に行ける

などは、確かにそうなのでしょうが、それを競争していると捉えてはいけないのです。
競争相手として見てもいけません。

ただその人の能力と才能が、自分とは違う立場・場所で生かせるからその人は自分と違う場所へ行っただけと思うのが、ストレスフリーな考え方です。

私に競争を挑んでくる人もいるでしょう。
でも、私自身がその人のことを競争相手と見ない限り、私にとって何の苦にもなりません。

お互いが同じ土俵の上にいるならば、より才能の豊かなほうが優先されるでしょうし、べつの道を歩むなら、それはそれで何のかかわりも持たない存在になります。

いずれにせよ、そういう気持ちでいれば、競争の相手という概念がない世界になります。

1日を変えるブッダの教え

そもそも他者を競争相手として見てはいけません。
同じ人間として見ましょう。
同じ苦を感じる人生を歩む仲間だと思いましょう。

人は活動を止めないかぎり、自然と自分に相応しい場所へ向かうものです。
そこで能力や才能を発揮できれば幸福な人生と言えるでしょう。

僕はA型事業所で働いていますが、PC作業では、実は僕は上手くないんです。僕よりも自閉症の度合いが高い人や知的障害を持っている人のほうが単調なPC作業が超うまいんです。

最初のころは1500件程度の成績だったけど、数カ月で、本気でやって4000件の仕事をしたぞ!
と思ったとき、重度の障害者さんはなんと5000や6000の作業を簡単に普通にやり通してしまうんです。

僕は負けたと思いましたね。
能力の次元が違うと思いました。
そして競争するのを止めて、マイペースに仕事をしようと思ったわけです。

そしたら、PCの知識があるということで、ビジネスサイトの運営をさせてもらっています。

「人は活動を止めない限り、相応しい場所へ自然と向かう」という言葉は的を得ていると思います。

僕は今の仕事を与えてくれている人に恩を返したいと思っています。
恩の中身は仕事の成果ですが、成果を上げることで報いたいと思っております。

終わり

今回はアルボムッレ・スマナサーラ長老が書かれた本「1日を変えるブッダの教え」を軸に記事を書いてみました。

こういう本に自分の体験談を乗せて書くのは割合楽でいいものですね。

ただ引用しすぎてコンテンツの主従関係があべこべにならないようにするのは、結構疲れます。
それだけオリジナルの文章を生まなければなりませんからね。

では

この記事があなたのお役に立てることができれば幸いです。
今回はこれにて終わります。

1日を変えるブッダの教え – Amazon

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